色々と薬を塗っても治らないお悩み、「何か悪い病気かな?」などの不安をお持ちの方、どうぞご相談ください。
お知らせ
アレルギー科は皮膚のアレルギーのみを対象としています。
診療案内
診療内容
一般皮膚科
対象疾患
湿疹ニキビじんましんアトピー性皮膚炎かぶれ乾燥性皮膚炎虫さされ加齢によるイボウイルス性のイボ水虫タコウオノメ帯状疱疹単純ヘルペス乾癬円形脱毛症その他の成人皮膚疾患

- 虫刺されやみみず腫れのようなかゆい発疹が、体中に生じます。
- 1日以内で自然と消失しますが、繰り返すことが多いです。
- ストレスや疲労が原因であることが多いですが、食物や薬、刺激、寒冷、温熱、日光、汗などが原因のこともあります。
- 原因はまだ正確には明らかになっていませんが、皮膚のバリア機能が弱い方や、アレルギーを起こしやすい体質の方が発症しやすいといわれています。
- 外からの様々な刺激に反応し、かゆみを伴う乾燥した湿疹が左右対称に、特に関節や首、顔などに生じます。
- 子どもに多い疾患ですが、成人になっても治りきらない方、成人になってからストレスや疲労がきっかけで再発する方も多いです。
- 一進一退を繰り返しますが、根気よく治療を続けると次第によくなっていきます。
- ホルモンバランスの乱れやストレス、睡眠不足の影響で皮脂が毛穴に溜まり、面皰(めんぽう)という初期のにきびが出来ます。放置すると、この溜まった皮脂によってアクネ菌が増殖し、悪化します。
- 顔にできるニキビが有名ですが、背中や胸にできることもあります。
- 近年、効果の高い外用薬がいくつか出てきています。刺激反応が強く出ることもあるので、保湿剤を併用して塗る量を調節していきます。
- 皮膚が乾燥すると、外から色々な刺激が入り込みやすくなり湿疹が生じます。
- 冬は空気の乾燥で、夏はエアコンや強い紫外線で皮膚が乾燥するために発症します。
- 特にすねや腹部、背中などにできやすいです。
- 色は地肌の色から黒色まで、大きさはゴマ粒ぐらいから人差し指ぐらいまでと様々です。
- 正確な診断のために、特にホクロや悪性腫瘍と鑑別するために、ダーモスコピーで検査します。
- 液体窒素による凍結療法を行います。


- 白癬菌という真菌(かび)に感染して発症します。
- 皮膚に生じると、水ぶくれができる、じゅくじゅくする、硬くなってひび割れる等の症状がでます。かゆみがないものも多いです。
- 爪に生じると白くなる、厚くなる、濁る、ぼろぼろになる等の症状が出ます。
- 他の疾患でも、同様の症状が出ることがあるので検査で鑑別します。患部から採取した皮膚や爪を顕微鏡で検査し、白癬菌が確認されれば水虫と診断します。
- 内服による治療が適応のこともあります。

小児皮膚科
対象疾患
乳児湿疹オムツかぶれ小児アトピー性皮膚炎乳児脂漏性湿疹乾燥性皮膚炎とびひあせもみずぼうそう(水痘)ウイルス性イボその他の小児皮膚疾患

- 擦り傷、虫刺され、湿疹に細菌が感染すると、水ぶくれ、大きな傷、かさぶたができます。それらを掻いて、感染が周囲に広がったものをとびひといいます。火の粉が飛んで火が広がるのに似ているため、とびひといわれています。
- 夏に多くみられますが、時に冬にもみられます。
- 大量の汗をかいた時に、汗が皮膚に溜まってしまい、周りの皮膚組織に漏れてできた、かゆみを伴う赤いポツポツの湿疹をあせもといいます。
- 夏に発症しやすいですが、高熱を出した時にもできやすいです。
- 湿疹は左右対称のことが多く、特に関節や首、顔などにできやすいです。
- アトピー体質の人が、アレルギー物質に触れたり、乾燥や汗により皮膚に刺激を受けることで発症するといわれています。
- 一進一退を繰り返しますが、根気よく治療を続けると次第によくなっていきます。
- 子どもに多く発症し、成人までに治っていくことが多いです。しかし近年、成人になっても治りきらない方、成人になってから、ストレスや疲労がきっかけとなって再発する方も多いです。
- 直径数mmから1cmぐらいまでの、表面がツブツブしたかたいできものです。
- 微細な傷ができやすい手足などに多く出現し、ヒトパピローマウイルス(HPV)が侵入し感染することで発症します。
- 足はタコやウオノメと思われてしまうことが多く、長期間放置されて大きくなったり、増えることも少なくありません。
- 治療は液体窒素による凍結療法です。当院では、特にお子様には、苦痛を減らせるよう工夫して行っております。

院内紹介
いそべ皮膚科 設備紹介
建物
小金井街道と多摩湖自転車道との交差点の近くにある武蔵野ビルの3Fです。となりにファミリーレストランのジョナサンがあります。

自転車置き場がビルの横にあります。

診察室・処置室
採光を多く取り入れながらも、外から見えないようプライバシーの保護に十分配慮しております。

お子様の診察時の苦痛を減らせるよう、おもちゃとぬいぐるみを置いております。これらはこまめに消毒しております。

受付・待合室
採光をふんだんにとり入れています。当院は歩行者や車の目のつかない3階にあります。

優しい色調をベースとし、主に癒される音楽を流しております。なるべく待ち時間が苦痛にならない雰囲気作りに努めております。

窓際にはカウンターを備えた待合スペースがあります。

キッズスペース
お子様の待ち時間がなるべく退屈でなくなるよう設置しております。

感染予防対策
待合室と診察室、処置室のすべてに「TAFUフィルター付き空気清浄機」を設置しております。

院長紹介
院長磯部環貴

ごあいさつ
私自身、少年時代にアトピー性皮膚炎にかかっており、この経験を活かせるよう皮膚科を専攻しました。
花小金井はかつて親戚が住んでおり、幼少期によく訪れた馴染みのある場所です。大学病院と一般病院の勤務を経て、ご縁もありこの花小金井に2007年春開院しました。
特に病気、軟膏の塗り方、生活上の注意点について丁寧な説明を心掛けています。そして納得の診療をご提供できるよう、スタッフ一同日々取り組んでいます。
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所属学会
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日本皮膚科学会
日本アレルギー学会
日本皮膚免疫アレルギー学会
日本臨床皮膚科学会 -
所持資格等
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医学博士
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本アレルギー学会専門医(皮膚科) -
略歴
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1993年東京医科大学卒業1993年東京医科大学病院皮膚科入局2004年厚生中央病院皮膚科医長2004年東京医科大学病院皮膚科病棟医長2005年東京医科大学病院皮膚科医局長2007年開業